こんにちは。aiです。
我が家が注文住宅を建てて1年になりました。
そんな我が家は、床材にウッドワンのピノアースを採用しています。
我が家が選んだ色は「アイボリー」。
このアイボリー、木目の質感もありかわいい系のお家にぴったりです。
検索で「ピノアース」と調べると「後悔」の文字が出てきます。
果たして、ピノアースを採用して後悔しているのか？
また、約1年住んで分かった、ピノアースのメリット、デメリットをまとめました。
ピノアースってどんな床材？
ウッドワンから出ている、無垢のニュージーパイン材を使用した床材です。
表面に凸凹を施す浮造り仕上げで、素足にあたる感触が柔らかく、滑りにくく歩きやすいのが特徴。
また、仕上げに天然の塗料を使用しており、木が本来持っている調質作用を妨げず無垢の質感をそのまま味わえます。
本来、無垢材は水拭きができないものもありますが、このピノアースは植物性のワックスが表層にとどまることで水拭きも可能です。
日ごろのお手入れも気兼ねなく行えるのはかなり嬉しいポイントではないでしょうか。
ちなみに、床暖房にも対応しています！
ピノアースのメリット
- 足触りがいい
- 冬でも冷たくない
- 水拭きができる
メリット①足触りがいい
無垢の質感ならではの柔らかさがあり、夏でもサラサラでべたつかない。
また、ピノアースの特徴の一つの浮造り仕上げが、踏んだ時の感触を際立たせます。
子供たちも気持ちいいのか、
よく床でゴロゴロ寝転がっています。
メリット②冬でも冷たくない
合板のフローリングって、冬は靴下なしじゃ歩けないほどめちゃくちゃ冷たいですよね。
それが、ピノアースなら冷たくない。
無垢ってこんなに違うんだなって実感したポイントです。
メリット③水拭きができる
先ほどもお伝えしたとおり、ピノアースは簡単に水拭きができます。
特にお子さんやペットがいらっしゃるご家庭では床が汚れることも多いですよね。
そんな時、気兼ねなくお掃除できるのは大きなメリットではないでしょうか。
我が家もよく、子供がお茶をこぼしたり牛乳をこぼしたり…
そんな時、ササっと拭けば問題なし。
また、少し時間が経ってから気づくこともありましたが、特に問題はありませんでしたよ。
ただし、化学雑巾の使用は変色のおそれがあるので使用しないようにしましょう。
ピノアースのデメリット
- 傷がつきやすい
- 経年変化する
- 隙間ができる可能性がある
デメリット①傷がつきやすい
私が感じるデメリットのトップはこれ！傷がつきやすい！
無垢床は、木の材質によって硬さが違います。
ピノアースはパイン材を使用しているので柔らかく、傷つきやすいのが難点です。
我が家にはわんぱく盛りの2歳の娘がいるので、おもちゃは投げるわ、物は落としまくるわで、もうすでに傷だらけです。
想定していたこととはいえ、最初は敏感に反応していました。
ですが、1年がたち、だんだんと気にならなくなってきた今日この頃。
大きな傷は補修してもらう予定ですが、小さな傷は「これも思い出」と思うようにしています。笑
ちなみに、硬いものを落とすと多少傷がつきますが、ごみ箱などのキャスターでは付いていません。
デメリット②経年変化する
無垢床は、月日が経つにつれて色味が変わってきます。
これは、人によってとらえ方が違うと思いますが、この経年変化がデメリットだと感じる方もいらっしゃるでしょう。
例えば、時が経つにつれてあめ色に変化する「ナチュラル色」。
カントリー調になってしまい、お家のコンセプトと合わなくなってしまう可能性もあります。
ちなみに我が家が選んだ「アイボリー」ですが、経年変化でどう変化するのか、調べても出てきませんでした。
なので、ちょっとした冒険です。
この選択が吉と出るのか、凶と出るのか…
今の所はまだ変化は見られません。
デメリット③隙間ができる可能性がある
無垢の床は、湿気や乾燥により板と板の間に隙間ができやすいと言われています。
この隙間にゴミが詰まったりする可能性もあるとか…
約1年住んだ我が家ですが、今のところ隙間は確認できていません。
今後どうなるのか分かりませんが、なるべく出来ないことを願います。
ピノアースはこんな人におすすめ！
- 無垢がいい！
- 経年変化は気にしない！
- お手入れも楽なのがいい！
- 床暖房対応がいい！
- 冬でも床でゴロゴロしたい！
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お家にいる時間が多いご時世。
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ピノアースを採用して後悔しているのか？
1年住んでみて、傷がつきやすい等のデメリットはありましたが、足触りやお手入れのしやすさでピノアースを採用してよかったと思っています。
今の所、後悔はしていません。
今後も、1年ごとに経過を伝えていけたらと思いますので興味のある方は是非ご覧ください！
これからお家づくりをされる方の参考になれば嬉しいです。
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最後までご覧いただきありがとうございました！
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