我が家の後悔ポイント3選。後悔しないためにはどうすればいいの?

お家の事。

こんにちは。aiです。

注文住宅を建ててもうすぐ1年になる我が家。

「後悔ポイントがないように!」と調べに調べ、満足のいくお家を建てたつもりでした。

大好きな我が家には変わりないですが、やはり住んでいるうちに出てきます。

「ここはこうすればよかった」「ここにこれがあれば…」等の後悔ポイント

今回は、そんな我が家の後悔ポイントを紹介していきたいと思います。

①エコキュートの位置

最初に我が家のエコキュートの写真をお見せします。

なかなかの存在感ですよね。

これ、実は家の正面、玄関の横にあるんです。(真横ではないですが…)

今だったら絶対にこの場所には設置しません。

なぜ正面側に設置してしまったのか…

「植栽で隠せばいいか☆」と安易に考えていましたが、結局植栽を植えることなくこのままです。

我が家のようにならないために、エコキュートはなるべく目立たない場所に設置したいですよね。

ですが、「水回りの近くに設置しないとお湯が出てくるのに時間がかかる」というデメリットがあるので、外観と住みやすさ、どちらを取るかよく考えて設置しなければいけませんね。

間取りによってはどちらも妥協する必要はないでしょう。

羨ましいです。

我が家もそのうち何かしらで隠すか、リフォームで移動させるか、密かに考えています。

②電気スイッチの場所

打ち合わせ段階では想像することしかできない電気スイッチの場所。

「この部屋に入るときはここにスイッチがあったほうがいいよね」

「この部屋は3路スイッチがいるよね」

等、私も想像力を最大限に膨らませて完璧にしたつもりでした。

ですが、実際に暮らしてみると「ここにスイッチがあれば!」

と思うことが多々あった場所があります。

それが、リビングの電気スイッチ

リビングへの出入り口にはそれぞれスイッチを設置していますが、盲点だったのがキッチンの側でした。

夕方、キッチンでご飯の準備をしていると、「そろそろ暗くなってきたからリビングの電気を付けよう」と思うことがよくあります。

そんなとき、わざわざ部屋の出入り口まで行かなければいけないと少々面倒くさい。

「たったそれだけのこと?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。

うちの夫も最初は理解してくれませんでした。

ですが、毎日キッチンに立つ主婦としては、忙しい時間帯にわざわざ電気を付けに行く行為は無駄に感じるのです。

我が家はキッチンの直ぐ側にスイッチニッチを設置しているのに、なぜそこにリビング電気のスイッチも設置しなかったのか…

もう少し、住んだあとの想像をしておくべきでした。

③壁掛けテレビなし

3つ目は、テレビを壁掛けにしなかったことです。

家を建てると決まってから、Instagramでもたくさんのお家を見て研究しました。

その中で、ダントツで多かったのが「壁掛けテレビ」をしているお宅。

注文住宅ならではですよね。

我が家も絶対やりたい!と思って夫に相談しましたが、あまり乗り気じゃない様子。

理由を聞くと「うーん、確かにな~」と思うこともありました。

そこで、壁掛けテレビのメリット・デメリットをまとめてみました。

メリットデメリット
見た目がスッキリ!
小さな子供がテレビに触らない
地震のときも倒れにくい
配線が隠せる
費用がかかる
壁に穴が開く
テレビ位置を変更できない
買い替えのときに金具も変えなければいけない
あとから増えたAV機器配線が隠せない

夫が思う壁掛けテレビのデメリット、まず一番の理由は「費用がかかること

壁補強代、隠蔽配管工賃、HDMIや取付金具の費用で約6万円ほどかかります。(我が家がお願いした工務店の場合)

予算をすでにオーバーしており、どこを削るか考えたときにここがまず減額対象となりました。

仕方ないとはいえ、やっぱりまだ壁掛けテレビへの憧れは捨てきれずにいます。

また、現在2歳の末っ子がテレビを触るんです。すぐ手垢まみれです。

触るだけならまだしも、おもちゃで叩くことも…(;_;)

今だけの悩みかもしれませんが、テレビを叩かれるたびに「壁掛けにしとけばよかった…」と後悔しています。

後悔ポイントを作らないために

我が家のような後悔をしないためにはどうしたらいいでしょう?

  • 住んだあとの生活を細かく想像する。
  • 図面をしっかり見る。
  • 建設現場に行く

家づくり中、何度も続く打ち合わせ。

最初こそワクワクして楽しいですが、決めることの多さや子供の相手をしながらの打ち合わせ等、段々と疲れてきます。

「もうそれでいいや」と適当になることも。

ですが、そこをもうひと踏ん張りして想像力を膨らませることが大切です。

また、図面は家に持ち帰ることができるので(できないときはハウスメーカーと交渉しましょう!)家に帰ってからゆっくりと細部まで見てみましょう。

きっと打ち合わせ中には気付けなかったことも見えてくるはずです。

おまけ(後悔ポイント回避)

図面で見ても気付けなかった、あわや後悔ポイントになるところだった場所をお見せします。

お分かりですか?キッチン天井の高さとニッチ棚の最上部の高さが微妙に違うんです。

ドアの高さの差も相まってガタガタな印象に。

これ、施主検査で気づきました。

すぐに現場監督に伝え、引き渡し時には直してもらうことができました。

現場監督と大工さんには申し訳なかったですが…

図面では記載がなかったために気付けなかった場所。

現場に行く大切さを思い知りました。

このように、実際に見てみないと分からないこともあるので、可能な限り現場に足を運ぶことをおすすめします。

我が家の後悔ポイントまとめ

いかがでしたか?

我が家の後悔ポイント3選でした。

  1. エコキュートの位置
  2. 電気スイッチの場所
  3. 壁掛けテレビなし

予算的に難しいこともありますが、想像力を膨らませて回避できることもあります。

我が家のようにならないために、図面をよく見て住んだあとの生活を想像してみてください。

また、あって良かった設備も紹介していますので、こちちも是非。

あってよかったお家の設備4選

少しでも後悔ポイントが無くなるように、家づくりの参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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