平屋の注文住宅を2000万円台で建てた我が家の減額方法

お家の事。

こんにちは。aiです。

我が家が注文住宅を建てて、1年が経ちました。

そこで今回は、我が家が建てたお家のことをご紹介したいと思います。

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ちなみに、我が家は大人2人、子供3人の

5人家族です。

坪数や金額を赤裸々にご紹介!

これからお家を建てる方の参考になれば嬉しいです。

価格

タイトルにあるように、我が家は諸経費込みで2000万円台で建てることができました。

厳密にいうと、約2570万円。 

ちなみに土地代は別です。

詳しく見ていきましょう。

①建築工事額24,426,000円
②諸費用額1,295,000円
支払い総額25,722,000円
端数は省略しています。

次はその中に含まれる、建物代とは別の設備代です。

照明器具類515,000円
カーテン類285,000円
電気配線類353,000円
その他オプション764,000円
(エアコン1台分込み)

坪数

我が家は平屋。

平屋のメリット・デメリットについてはこちら

そして、その建築面積は28.35坪になります。

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5人家族でこの坪数は少し狭いのでは?

と思われますか?

実は今の所、まったく不便を感じません。

というのも、LDKを広めにとり、個室は必要最小限の広さにしたので、自然と家族がリビングに集まり家族団らんの時間が多いのが理由です。

ですがこの先、子供が部屋の狭さに不満を持つ可能性もありますね(^^;

その時はその時ということで…(笑)

間取り

  • LDK・・・20帖
  • 主寝室・・・7帖
  • 子供部屋(2部屋)・・・4.5帖
  • 和室・・・3帖
  • 脱衣室(洗面別)・・・2.5帖
  • ファミクロ・・・2帖
  • シュークロ・・・1帖

大体ですが、こんな感じです。

子供が3人なのに子供部屋が2部屋しかないのは、一番上の長女と末っ子の年齢が10歳離れているので、末っ子が自分の部屋を欲しがる時にはどうなっているか分からない!という考えです。

減額のために工夫したこと

次に、工夫した点をご紹介します。

①子供部屋

先ほども触れた子供部屋ですが、2部屋とも4.5帖。

ベッドと机がギリ置ける広さですが、不便なく使えています。

4.5帖の子供部屋、最近増えていますよね。

賛否両論あると思いますが、我が家は子供部屋にこもらず、なるべくリビングで過ごしてほしい…という思いもあり、この広さを選択しました。

ですが、クローゼットの扉をなくし、少しでも広く見えるように工夫しています。

「扉が欲しい」という場合は、後からロールスクリーンをつける予定です。

②和室

我が家の和室は3帖。

そもそも、和室はいらないのでは?と感じ、必要最小限の広さにしました。

リビング続きなので、和室というより畳スペース的な使い方です。

また、こちらも扉をなくし、代わりにロールスクリーンで仕切れるようにしています。

③設備

キッチン、トイレ、お風呂などの設備は全て同じメーカーで揃えることで、15万円の値引きをしてもらいました。

また、極力いらない扉はなくし、必要ならロールスクリーンを使用する方法をとっています。

窓も、「本当にここの窓は必要?」と一つ一つ考え、必要ないと判断したら、無くしたり小さくしてもらいました。(逆に増やした場所もありますが)

④施主支給

我が家の施主支給はそんなに多くはないのですが、それでも多少は減額になりました。

ちなみに、我が家の施主支給品は、子供部屋と主寝室のカーテン、トイレットペーパーホルダー、洗面台のタオルホルダーくらいです。

譲れなかったこと

逆に、増額してでも譲れなかったことをご紹介します。

①キッチンのグレードアップ

標準のキッチンは、腰壁付きのペニンシュラキッチンでした。

ですが、我が家はフルフラット&背面収納付きがよかったので、26万円の増額でグレードアップしました。

また、水洗もタッチレスに変更し、2万2千円の増額です。

②木目軒天

屋根の軒天部分は全面木目に変更しました。

12万円ほどの増額だったと思います。

③勾配天井

我が家は平屋なので、その特徴を最大に生かした勾配天井を採用しました。

リビング、ダイニングを全体的に勾配させ、化粧梁を出しています。

ですがこちら、金額が分からず…

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さいごに

いかがでしたが?

お金が無限にあればどんな豪邸でも建てれるかもしれませんが、なかなかそうもいきませんよね。

どこを削って、どこを理想の形にするか。

ご家庭によって違ってくると思いますが、我が家の例が少しでも参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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