こんにちは。aiです。
最近のお家づくりでよく目にする「子供部屋は4.5帖」の文字。
そんな我が家の子供部屋も4.5帖です。
4.5帖って狭くないの?って
不安になりますよね。
1年住んでみて、実際の使い勝手をレビューしたいと思います。
4.5帖は狭いのか?
いきなり結論から言います。
子供部屋4.5帖は「広くはないけど思ってたより狭くもない」です。
「え?何そのありきたりな回答」と思われましたか?
もう少し掘り下げてお話しするので、このまま読んでいただけると嬉しいです。
なぜ4.5帖なのか?
そもそも、なぜ子供部屋が4.5帖なのか?
子供はいずれ巣立つものなので、そう長くは使わないはず。
あまり使わない部屋を広く取るのはもったいない。
それよりも、リビングを居心地のいい空間にし、家族がリビングに自然と集まるようにしたかったのです。
また、予算があまりなかった我が家のお家づくり。
どこを減額するか…となったときに、子供部屋が餌食となりました。
ごめんね(^^;
ですが住んでみて、デメリットばかりではないことに気づきました。
メリット
では、子供部屋が4.5帖だとどんなメリットがあるのかご紹介します。
- 坪数が節約できる
- 家族時間が増える
- 管理がしやすい
- 空調が効きやすい
坪数が節約できる
子供部屋の一般的な広さは6帖~8帖でしょうか。
それを子供の人数に合わせて2部屋から3部屋作ることが多いと思います。
ですが、それを全て4.5帖にすると、少なくとも3帖、最大で10帖以上の節約になります。
坪数に直すと約5坪です。
坪単価60万として、300万の節約になります。
そう考えると、かなり効率的な減額方法ではないでしょうか?
家族時間が増える
子供部屋の居心地が良すぎると、子供が部屋から全然出てこない!なんてことになりかねません。
もちろん、子供が年頃になり、自分の居場所を確保することも大切です。
ですが、そんな時期だからこそ家族との時間も無くしてほしくないし、自然とみんながリビングに集まるお家にしたかった。
長女はこの春中学生になったばかりなので、この先成長するにつれて子供たちがどう感じるかはまだ分かりません。
親の理想通りにはいかないかもしれませんが、少しでも長く同じ時間を過ごせたらいいな…と期待を込めています。
管理がしやすい
掃除する範囲が狭いので、ちゃちゃっと掃除機をかければ終わります。
また、置けるものも限られてくるので、本当に管理が楽です。
我が家の場合は、ベッド、テーブル、ちょっとした棚。(勉強机は元々持っていなかったので、テーブルで代用しています。)
物を増やすとすぐに散らかるので、子供が自ら片付け、物の管理をするようになりました。
これは本当に予想していなかったメリットでした。
まだまだ改善の余地はありますが、以前に比べたらだいぶ片付けスキルが身についたと思います。
空調が効きやすい
一番小さいエアコンで、すぐに部屋が快適に。
電気代も節約できますね。
実際の広さ
実際に、4.5帖とはどのくらいの広さなのか?
家具を置いた状態の写真をお見せします。
まずは娘の部屋から。
全体が映らなくて申し訳ありませんが、大体こんな感じです。
娘の部屋は少し縦長なので、ベッドがギリギリ入る幅でした。
クローゼットは扉をなくし、少しでも開放感があるようにしています。
ですがその分、片付けスキルを身につけないとごちゃごちゃしてしまいますね。
お次は息子の部屋を。
春休みに入ったばかりで、学校から持ち帰った荷物が多いです…
娘の部屋と少し部屋の形が違うので、若干広めに見えます。
映ってませんが、こちらもクローゼットは扉なし。
子供が扉を必要としたときは、ロールスクリーンで代用するつもりです。
4.5帖は思ってたより狭くない!
最初は不安だった4.5帖の子供部屋。
ですが必要なものは置けて、自分の居場所もできて、十分なのではないか?と思います。
これから成長するにつれて、もしかしたら不満を持つこともあるかもしれません。
そんな時は、今ある環境でいかに自分らしく過ごすか。
自分なりに工夫しながら生きてほしいと思います。
おわりに
いかがでしたか?
4.5帖の子供部屋がどれくらいの広さなのか、なんとなくつかめましたか?
減額調整で「どこを減額しよう?」とお困りの方、子供部屋を小さめにするのも一つの手ですよ。
また、こちらの記事も参考までに。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント
子供部屋は我が家も4.5帖です。考え方も同じでした❗
ですが、我息子は片付けられないのでぐちゃぐちゃです😢
整理されていれば充分なんですよね🎵
夕暮れサラリーマンさん、コメントありがとうございます!
同じ4.5帖で、考え方も同じとは嬉しい限りです(#^.^#)
家も息子の部屋は少し気を抜くとすぐ散らかってます…(笑)